1. きっかけは田町の階段から
先日、田町に行ったんです。
田町駅の階段を上がっていると、ふと目に入った文字。
へぇ~! 階段に消費カロリーが書いてあるなんて!
登るたびに「あともう少しでチョコ一個分」とか思える。
運動が苦手な人でも、ちょっと励みになる仕掛けですよね。
友人に話したら、
「へぇ~!田町駅ってそんなことしてるんだ」
と驚いていました。
意外と知られてない。
そこでふと頭に浮かんだのが――
「そういえば“町田”ってあったよな」
田町?町田?名前は似てるけど、場所も雰囲気もまるで違う。
今回はこの二つを、勝手に比べてみることにしました。
2. 田町ってどんな街?
田町と聞くと「オフィス街」のイメージが強いですよね。
でも実際に歩いてみると「へぇ~」がいくつも出てきます。
田町のへぇ~ポイント
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慶應義塾大学の三田キャンパスがすぐ裏にある
→ 学食や購買部も一般利用できるので、誰でも“慶應生気分”が味わえる。 -
**芝浦口は“リトルベネチア”**と呼ばれる運河エリア
→ 運河沿いにカフェやレストランが並び、夜はライトアップが水面に映って幻想的。
→ 「へぇ~!オフィス街なのにヨーロッパみたい」って気分になる。 -
昼と夜で街の顔が変わる
→ 三田口はビジネスマンで賑わう居酒屋街。
→ 芝浦口は夜景デートや女子会にぴったりの雰囲気。 -
田町の地名の由来は田んぼ
→ 江戸時代、この辺りは米を納める倉庫や田んぼがあったから「田町」。
→ 「へぇ~!高層ビル街なのに元は米どころ?」というギャップがおもしろい。
3. 町田ってどんな街?
一方の町田。東京都ですが、神奈川県の県境に近く、「神奈川の首都」と呼ばれることも。
町田のへぇ~ポイント
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ショッピングの街
→ ルミネ、マルイ、109…大きな商業施設が駅前に集結。
→ 「へぇ~!渋谷や新宿まで行かなくても買い物できる」って若者に人気。 -
交通の要所
→ JR横浜線と小田急線が交差するターミナル。
→ 神奈川・東京・八王子方面どこへもアクセスしやすい。 -
B級グルメの街
→ 町田ラーメン、町田餃子、町田シバヒロの屋台イベント。
→ 「へぇ~!こんなグルメフェスもやってるんだ」と食の楽しみも豊富。 -
実は自然も豊か
→ 芹ヶ谷公園や薬師池公園など、緑に癒されるスポットも多い。
→ 買い物と自然の両方を楽しめるのが町田の強み。
4. 田町 vs 町田を勝手に比較してみた
名前
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田町:「たまち」
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町田:「まちだ」
→ 逆から読んでも「まち」がつく。そりゃややこしい!
雰囲気
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田町=働く大人の街
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町田=遊ぶ若者の街
駅周辺
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田町=階段でカロリー消費
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町田=買い物でカロリー消費(+お財布の消費も…笑)
観光ポイント
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田町=リトルベネチアで夜景デート
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町田=ショッピング&B級グルメ
会話あるある
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「田町で待ち合わせね」
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「え?町田?」
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「ちがうって!」
→ 誰もが一度は混乱するネタ。
5. 実際に行ってみたくなる理由
田町に行きたくなる人
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健康意識がある → 階段のカロリー表示を体験してみたい
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学生気分を味わいたい → 慶應の学食に潜入してみたい
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デートや夜景好き → 芝浦のリトルベネチアで水辺散歩
町田に行きたくなる人
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ショッピング好き → 一日中買い物できる
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グルメ好き → ラーメンや餃子で食べ歩き
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自然も欲しい → 公園でのんびりも可能
6. まとめ
田町と町田。
名前は似ているけど、まったく違う魅力を持つ街。
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田町=「働く」「学ぶ」「夜景を楽しむ」
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町田=「遊ぶ」「買う」「食べる」
どちらの街も歩いてみると「へぇ~!」が隠れています。
次の休みは、田町で階段カロリーを体験して、夜はリトルベネチア。
あるいは町田でショッピング三昧してラーメンをすする。
似てる名前なのに、体験できることは正反対。
だからこそ、一度比べながら歩いてみると面白いかもしれません。
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